私は、大人になったきょうだい児です。
このブログにたどり着いてくれてありがとう。
長い間、お疲れさまでした。
そして、もう少しだけ頑張っていきましょう。
あなたの知りたいこと、不安なこと。
実践すべきこと、必要な知識。
惜しみなく綴っていきます。
・きょうだい児は不安だらけ
大人になったきょうだい児は、親亡き後どうすればいいの?
そこが一番知りたいところですよね。
なのに、この問題に触れる当事者が少ないのでは?
そこできょうだい児本人である玉響が、ブログを立ち上げました。
(親目線で語るブログは多々あるのにね…。)
結局、一番知りたいのは「将来のこと」なんです。
今は親が面倒見てるけど、この先は?
自分はどうすればいいの?
――もう、逃げられないの?
――こんなこと、誰に聞けばいいの?
大丈夫ですよ。
ぜひ、私の実体験を参考にしてみてくださいね。
・父親を説得、一年かけて妹を施設に入れました
みなさん、きっと不安ですよね…。
「あの子の人生、やっぱり私が背負うの?」と。
漠然とした親からの「後は頼んだぞ」という期待。
親戚からの「迷惑かけないでよね」という圧。
ご近所からの「まさか実家に放置しないでしょうね?」という視線(ゴミ屋敷・火の不始末への不安)
分かります、よーく分かります…!
でも大丈夫、あなたが全部背負う必要はない。
その手段を、きょうだい児たちに教えていくブログです。
ありとあらゆる手を尽くし、使えるものは全部使う。
あなたは「兄弟を時々見守る」位置で生きていけばいい。それでもう十分、親孝行だよ。
どうか自分の人生を生きてください。
・兄弟の施設入所を考えている人へ
このブログでは、実際に私が
母亡き後(父親は健在、だが高齢で妹の面倒は難しい)に、ひとりで知的障害の妹を施設に入所させるまでの具体的な手順、対策を書いていきます。
※医師の診断書をとり手帳取得から入所まで。最低1年は見ておきましょう。
まずこれだけは伝えたい。
これから手帳を取得する人へ(軽度、無診断など)
兄弟の小学校時代の通知表を必死に探して。無いとかなり苦労します(実体験)
・本を読んで他のきょうだい児を知ろう
(出版社より引用)
きょうだい児は、「透明な鎖」で他人や自分自身から縛り付けられる傾向にある。
透明な鎖とは、障害のあるきょうだいのために生きることといった見えない期待のこと。
障害や病気の兄弟姉妹をもつ「きょうだい児」は、いい子でいなくちゃいけないの?
感情を出さずに我慢をしてきた、私のリアルがここにある。
きょうだい児としての気持ちを真摯に綴る、胸に迫る告白。
きょうだい児なら、泣けるほど気持ちが分かってしまう。共感の一冊。
・障碍者を産んだ親の気持ちが分かる本
(本書より引用)
【障碍者の親も、支援の必要な人です】
障害のある子どもの親になった人の本音が溢れた本です。
母・父・本人それぞれに老いていく。見通せない先に戸惑う人たちへ。
障碍者親の苦悩が伝わってくる一冊。
やはり家族には、支援が必要だと痛感する。
【実家がゴミ屋敷になっていませんか?まずは無料の見積もりを!】
・ご案内
どんな形で情報を発信していくか、まだ未定ですが
温かく見守っていただけると幸いです。
なお、個別での質問やご相談はご遠慮ください。
まずはお住いの市町村に問い合わせましょう。